
結局”フードデリバリー”ってなんのこと?出前と何が違うの?
そんな疑問を持っているあなたにフードデリバリーについて解説します!
また、おすすめのサービスやその使い方までご紹介。これであなたも今日からフードデリバリーサービスをお得に使いこなせちゃいます。飲食店を始めたいと考えている方も、このフードデリバリーの可能性について知っておきましょう!
目次:
1.フードデリバリーとは
2.おすすめのフードデリバリーサービスを紹介
3.フードデリバリーの使い方とは
4.クラウドキッチンを使ってフードデリバリーを活用
1.フードデリバリーとは
飲食店から自宅まで料理を運ぶサービス、それが「フードデリバリーサービス」です。
新型コロナウイルスが拡大し外出自粛も促され多くのひとがフードデリバリーを利用をするようになりました。ユーザーはスマホアプリやインターネットから料理をオーダーすることができ、決済もそのアプリ内で済ますことが可能です。
アプリ内には多くの飲食店・チェーン店がラインナップされ豊富な選択肢の中から自分の好きなものを選ぶことができます。市場規模は2021年に5,678億円、2023年に6,821億円へ成長すると見込まれており、来店が少なくなった飲食業界の救世主とされています。最近ではUber Eatsや出前館など配達員を街中で見かけることも多くなりましたね。
2.おすすめのフードデリバリーサービスを紹介
フードデリバリーについて理解できたと思うので、次はおすすめのデリバリーサービスをご紹介したいと思います。本日ご紹介するのは3つの総合型出前アプリ。
(1)リアルタイムに注文状況が確認できる”Uber Eats”
Uber Eatsは大都市を中心に、日本各地で普及している有名なフードデリバリーサービスです。
最近ではUber Eatsの配達員さん達を見ない日はないくらい、人気を集めているのではないでしょうか?
Uber Eatsで頼める店舗数は、3万店以上と他のアプリと比べてトップクラスに多いのが特徴です。
外食ができないコロナ禍でも、気になっていた、食べてみたいと思うお店の商品を気軽に注文することができちゃいます。
Uber Eatsをよく利用する方にとってはお得なサービスもあります。それが「Eatsパス」です。
「Eatsパス」を利用することで、月額980円で配達料が無料になります。
初めて利用する方は、初回クーポンもあるので、はじめてのサービス利用時にはとってもお安くなるのでぜひ利用してください。
(2)24時間いつでも注文できる”menu”
menuの最大の特徴は24時間デリバリーの受付をしていることです。menuができたばかりの頃は、テイクアウト専門のサービスとして普及してきましたが、2020年4月からデリバリーサービスも開始しました。現在配達可能地域は、北海道、宮城、東京、神奈川、愛知、大阪、京都、広島、福岡、熊本に限られていますが、その配達可能地域は拡大しています。
今では、都会住みの方やオフィスワーカーを中心に人気を伸ばしているようです。
Uber Eats 同様お得なサービスもあります。月額980で基本料金300円が無料になる「menu pass」があります。頻繁にデリバリーを利用する方は、「menu pass」の購入がお得です。初回クーポンももちろんあるので見逃さないようにしてください。
(3)キャンペーンが盛りだくさん”出前館”
出前館は日本最大級のデリバリーサービスで、全国のファミリーレストランやピザチェーン店・宅配寿司など、掲載店舗数は6万店舗以上です。
届け先を入力すると、簡単に配達可能な店舗を絞り込むことができます。”出前館”の最大のメリットはお得なキャンペーンが多くあることです。
定期的に公式HPやアプリをチェックしてどんどんお得に利用しちゃいましょう。またLINEデリマとの統合により、LINEとかポイントも一緒に貯めることができるようになりました。
3.フードデリバリーの使い方とは
たくさんあるフードデリバリーサービスですが、では一体どのように利用するのか実際のアプリを例にご説明したいと思います。
今回例にするのはUber Eatsです。
Step1 アプリダウンロード
まずはアプリをダウンロードしましょう
Step2 会員登録
電話番号、氏名、メールアドレス、配達先など基本的な情報を入力していきます。画面の指示通りに入力を進めていくだけなので、特に迷うことはないと思います。
Step3 注文
①ホーム画面には近隣のおすすめ人気店がずらりと並んでみえます。画面をみていくと、キーワードや料理ジャンルから気になるものを検索することもできます。各店舗ごとに配達時間、レビュー、送料が書かれているので参考にしてください。送料は一律ではなく、配達場所によって変わってきます。
②好きな商品が決まったら「カートに追加する」をタップ。
③次は受け渡し場所を選択しましょう。”外で受け取る”、”玄関先に置く”などコメント欄へ細かい要望を書くことができます。ここでクーポン情報も追加することができます。
④注文するをタップ
Step4 配達状況を確認
注文後は配達予定時間が表示され、配達状況を確認することができます。店が料理を準備している間は「ご注文品を準備しています」、料理を届ける配達パートナーが決定すると、マップ上で配達パートナーの現在地が見られるようになります。これでリアルタイムに配達状況を確認でき、受け取る準備もできますね。
Step5 評価
配達完了後にフィードバックを求められるので、配達パートナーおよび店舗の評価や改善してほしいポイントなどがあれば送信してください。
以上で終了です。いかがでしたか?
実際に利用してみると思ったよりも簡単に注文することが可能です。Uber Eatsを例にあげましたが、他のアプリでもほとんど使用方法は変わりません。一度会員登録を済ませてしまえば、その後は注文の手順からなのでより楽に利用ができます。
Uber Eatsでは配達状況をMap上で確認することができるので料理が届く時間までもワクワクして過ごすことができますよ。
4.クラウドキッチンを使ってフードデリバリーを活用
今回は人気のフードデリバリーについて紹介してきました。緊急事態宣言が続き外出自粛も続いたため、これらのフードデリバリーは私達の生活に当たり前になりつつあります。
今日本ではフードデリバリーサービスが15以上もあり、多くのユーザーが利用をしています。これからもこれらのサービスは拡大し、配達範囲も広がってゆくでしょう。こんな状況を逆の視点から考えてみましょう。
飲食店を開業しようと考えている方は、フードデリバリーに特化したお店をはじめてみるのはいかがでしょうか?
クラウドキッチンを利用したゴーストレストランではフードデリバリーに特化した、実店舗を持たない新しいカタチのレストランです。
一般的なレストランを開くよりもリスクが少なく、初期費用も大きく抑えることができます。詳しいクラウドキッチンの情報は他のコラムをチェックしてみてください。フードデリバリーはいろんな可能性を秘めており、これからも注目を集めること間違いなしですね。