ゴーストレストラン開業に必要なものは?営業許可は必要?


ゴーストレストランとは、「レストラン」としての実態を持たず、必要なものはキッチンと料理人のみ。普通は必要とされる、店舗や客席、スタッフなどはいらないのが大きな特徴です。


そして、お客様からUber EatsやWaltなどのフードデリバリーサービスを通じて注文を受け、料理を作り、配達されます。


そのため開業に必要なのは2つ!

調理に使うキッチンとデリバリーサービスの登録です。


調理に使う物件では、飲食店営業の許可も必要です。


無許可の開業は法律違反になってしまうため、物件選びの際は、飲食店営業許可が下りているかも合わせて確認しましょう。



目次

1. ゴーストレストラン開業は難しい?

2. ゴーストレストラン開業に必要な資格・許可は?

3. ゴーストレストラン開業の流れ

4. ゴーストレストランで開業!



1. ゴーストレストラン開業は難しい?


ゴーストレストランは、従来の飲食店の開業で必要だった数百万~数千万円の開業資金を必要としません。店舗の家賃や内装工事費、人件費など、多くのコストを削減でき、お店の立地にも左右されず思っていたほど来店してもらえないということもありません。


このように、ゴーストレストランは安ければ数十万円という低コストでレストランを開業することができるので、実店舗を持つレストランを開業するよりもハードルは高くないでしょう。


そして、飲食店営業許可がすでに取得されている物件を選ぶことで、効率的に早く開業することができます。



2. ゴーストレストラン開業に必要な資格・許可は?


必要な資格


食品衛生責任者の資格がなければ、料理を提供する上で法律違反になります。必ず取得しましょう。


6時間の講習(受講料は10,000円前後)を受ければ、誰でも取得することができます。


全国共通の資格なので、取得地域と開業場所が異なっていても問題ありません。


ただし、調理師や栄養士などの国家資格保有者は、講習を免除されます。


飲食店営業許可書の有無


飲食店営業許可書は必ず必要です。


飲食店営業許可を取得できる条件は2つ

・食品衛生責任者がいること

・保健所の検査をクリアし、営業許可証を取得すること


新規で飲食店営業許可を取得することは、申請や調査があり非効率的です。


物件を探す際は、必ず、すでに飲食店営業許可を取得している店舗や施設を選ぶようにしましょう。



3. ゴーストレストラン開業の流れ


①食品衛生責任者の資格を取る

②物件を探す

③電話回線を引く

④デリバリー代行サービスに登録する

・「Uber Eats」「Walt」「楽天デリバリー」「出前館」など。


その他注意すべきポイントは以下です。

・Wi-Fi環境の有無

・飲食店営業許可の有無



4. ゴーストレストランで開業!


ゴーストレストランは、店舗を持たず、飲食店をもっと気軽に開業できる新しいレストランの業態です。


開業コストも低く、飲食店営業許可をすでに取得済みの物件で始めることで効率的に開業することができます。初めての方でも挑戦しやすく、実店舗経営のテストとして利用するのも良いでしょう。


フードデリバリーサービスが普及している今の時代にあった、新しいレストラン業態にチャレンジしてみましょう。