ゴーストレストランは自宅でも開業可能!?必要な資格や設備、開業方法について

おうち時間の急増により、需要が大きくなったデリバリー業界。

デリバリー業界の中でも、実店舗を持たずに商品の取り扱いをおこなうゴーストレストランが大きく注目を浴びています


実店舗を持たない「ゴーストレストラン」ですが、自宅でも開業可能なのでしょうか?


今回は、ゴーストレストランの開業に必要な資格や設備から開業方法まで調査していきます。


▼目次

1. ゴーストレストランは自宅でも開業可能?

2. ゴーストレストランを自宅で開業:必要な資格

3. ゴーストレストランを自宅で開業:必要な設備

4. ゴーストレストランを自宅で開業する方法の3ステップ

5. まとめ


1. ゴーストレストランは自宅でも開業可能?


ゴーストレストランは自宅でも開業可能です。

開業に必要な設備や資格などが揃えば自宅のキッチンをゴーストレストランとして利用することができます。


自宅をゴーストレストランとして利用できると、1番費用もかからずローリスクで開業できそうですよね・・・!

しかし、ゴーストレストランとして開業するために飲食店として必要な設備を揃え、営業許可を得ることが必要です。


ゴーストレストランとして営業するために自宅の改装が必要になる場合もあり、工事費用が高つくことも・・・。


ゴーストレストランは自宅で開業が可能ではありますが、必要な資格や設備はどんなものがあるのでしょうか?



2. ゴーストレストランを自宅で開業:必要な資格


ゴーストレストランを自宅で開業する場合は、食品衛生責任者の資格が必要です。



食品衛生責任者の資格は通常の飲食店の営業でも必要な資格で、飲食店の衛生管理が法令に反しないように管理する役目を担っています。

ゴーストレストランも通常の飲食店と同様に食べ物を提供するため、食品衛生責任者の資格が必要なのですね。


食品衛生者の資格は「食品衛生責任者養成講習会」を受講することで資格を取得できます

1店舗につき1人以上食品衛生責任者を置く必要があるため、ゴーストレストランを自宅で開業する場合は、自分自身が資格を取得しておくことがおすすめです。


試験がない資格のため、開業準備と並行しながら取りやすい資格になります。


3. ゴーストレストランを自宅で開業:必要な設備


ゴーストレストランを自宅で開業する場合、飲食店として営業するための条件を満たす設備が整っている必要があります


作業場

作業場(キッチン)は自宅と別の営業専用の調理場であること。

汚染防止のため、壁や戸で仕切りされている必要があります。

壁・天井

凹凸がない滑らかな掃除しやすい材質であること。

床から1m以上の壁は耐水性の材質を使用する必要があります。

掃除しやすい材質であること。

掃除に水を使用する場合は耐水性材質で排水溝の設置が必要です。

証明

作業場で100ルクス以上の明るさが必要。

作業に適した明るさが求められます。

冷蔵庫



温度計の設置。

食材を最適な温度で保てる設備が必要です。

手洗い設備

作業場内に36cm×28cm以上の物が必要。

器具等洗浄用とは別に必要になります。

ゴミ箱

ふた付き・耐水性で十分な容量があること。

洗浄設備

2槽式のシンクがあり、給湯設備があること。

網戸がついた窓があること

換気扇

防虫・防塵の為、シャッター付であること。

戸棚

調理器具を保管する棚に扉があること。


このように、ゴーストレストランを自宅で開業するためには多くの設備を揃える必要があります。

手洗い用シンクと器具洗浄用シンクがキッチンに2つある自宅はなかなか無いですよね。

初めから、飲食店として営業するための条件が自宅に整っていることは少ないでしょう。


設備が整っていない場合は、自宅をリフォームして開業する方法やシェ


アキッチンの利用によって開業する方法があります。


4. ゴーストレストランを自宅で開業する方法の3ステップ


ゴーストレストランを自宅で開業するための資格や設備を整えたら、いよいよ開業です!

ここでは、開業方法を分かりやすく3つのステップに分けて紹介します。


①ステップ1:飲食店営業許可を取得する

ゴーストキッチンを自宅で開業する資格や設備が整ったら、飲食店営業許可を取得するため保健所へ申請します。


【申請に必要な書類】

・飲食店営業許可申請書



・営業設備の大要・配置図

・内装の配置の平面図

・場所の見取り図

・食品衛生責任者の資格を証明する書類


その他法人の場合は「登記事項証明書」井戸水を使用する場合は「水質検査成績書」が必要ですが、個人の自宅で開業する場合は必要ないでしょう。


これらを揃えて保健所に提出し、保健所から自宅の設備へ審査が入り、問題ない場合は「営業許可書」が交付されます。

申請から許可をもらうまでに約2〜3種間かかることが多いため、余裕を持った申請を行いましょう。


②連絡先を決める

ゴーストレストランとして注文を受ける際の連絡先を用意します。

自宅で開業する場合、電話番号は自宅と別のものを用意することがおすすめです。

自宅と同じ電話番号にすると、電話に出る際の言葉に困ってしまいますね。


お店の電話番号を別に持つことで「お電話ありがとうございます〇〇◯です!」と電話に出ることができ、注文者からしてもすぐにお店の電話番号ということがわかりやすいです。


③デリバリーサービスに登録する

開業に向けた準備が整ったら、デリバリーサービスへ登録します。

ゴーストレストランはデリバリーサービスを使用して商品の注文を受けていくため、とても大切な工程です。

Uber Eatsや出前館に登録し、サービスを申請していきましょう。


5. まとめ

今回は、ゴーストレストランは自宅でも開業可能なのか、開業に必要な資格や設備について紹介していきました。


自宅でゴーストレストランを開業することは可能ですが、整った設備が必要です。

必要な資格や設備をしっかり整え、自宅の開業を目指しましょう!


最後まで読んでいただきありがとうございました。